五黄の旅行

横浜&東京に行ってきました
まじょのこどもです

母に"五黄だから気をつけてね"と言われた旅行でしたが、
やっぱりいくら気を付けてても五黄の影響出たなーーと
めっちゃ思ったので、今回は方角と旅行をテーマにお話していこうかと。



そもそも。
方角と旅行の何が関係あんねんと。

良い方角に行ったら何があるのか。
悪い方角に行ったら何が起きるのか。
良い時期にに行けばどうなるのか。
悪い時期に行けばどう変化するのか。

まずそこから説明していきしょう



時は遡り。
平安時代終わり頃。

この時代はまだ陰陽道の考え方を持つ人々が多く、遠出する時や引っ越しをする時には方角を気にしながら移動していたそうです。


もし目的地の方角が悪ければ一旦別の場所を経由し、方角を変えてから目的地へ向かう。
昔で言う「方違え(かたたがえ)」というやつです。


現代では馴染みのないこの「方違え」
この言葉を耳にするのは高校古典の授業ぐらいなのではないでしょうか。
ちなみにこの「方違え」は別の言い方もありまして、
「方位替え」とも言われます。


で、私の家では平安時代に盛んだった方違えを現代になってもやっています。
家から通う学校の方角、旅行の方角、引っ越し先の方角、買い物(特に車や不動産関係)をする方角………


基本なんでも方角を気にして過ごしています。
もちろん方角を気にするまり学校の修学旅行に行かないとか、友達の誘いを断ることなどはしませんが、家族だけの旅行などは基本的に方角が悪いところへは行きません。


んで、今回の旅行先はめちゃくちゃ方角が悪かったので正直気乗りはしていませんでしたが、用事もあってしぶしぶ行ってきました。
が、やっぱり方角が悪い方角に行くとろくなことが無いなぁと。


そんな五黄の旅行で何が起きたかを列挙していくと


・3日間全部雨

・目的の場所が定休日で閉まってた

・地震起きた
 (最大震度4。シャワー中やったから死ぬかと思った)

・超無駄な浪費
 (特に交通費関係。謎にめっちゃ遠回りしてもた)

・なんだか全体的に時間の使い方がうまく行かない
 (無駄な待ち時間、逆に時間がない等)

・よりによってハズレメニューを頼んでしまう
 (一緒にいた友達はアタリメニューで美味しかった)

・洗顔フォーム(粉)がカバンの中で散乱

・帰りの深夜バスの予約を取っているつもりだったが実は取れておらず、急遽バスチケットカウンターに駆け込む

・それで取ったバスに乗り込んだら居酒屋かパーティ会場と勘違いしているのではなかろうかと思うほど大騒ぎしている乗客が深夜2時まで騒いでいたので全然寝付けなかった



挙げればキリがないですがこんな感じでした。


いや、店の定休日とか調べとけよ(笑)
と思った人が居るかもしれませんが、それは言わないお約束にしておいてくださいね。


とにかく、
自分の力ではどうにもならないこと
他人に迷惑をかけられる
普段はそんな失態をしないのに何故かしょうもない失態が続く
天災

などなど。
たかが3日間だけだったのに五黄の要素バリバリ出ました。
やー。やっぱり方角悪いときの旅行はダメだなー。


みなさんも旅行や引っ越し、学校や勤務先で何故かうまくいかないこと、自分ではどうしようもできないことなど。


何故か悪いことばかりが立て続けに起きているようであれば、方角が悪いところに来ちゃったのかも?と思ってみてください。
そう思う時って大抵方角悪いので。笑


ちなみに、方角が悪いところに行ってしまったときの対処法もついでにお話しますね。


もし、方角が悪いところに行くことになった場合はだいぶ前に話したように「方違え」を実践してみてください。
方角が悪い方に直接向かうのではなく、一旦別の場所を経由して方角を変えてからその目的地に行くようにしてみて下さい。


この方違えの詳しいやり方については私が書く気になったらそのうち書きますのでそちらを参照してみて下さい。
今回はただ方角が悪い旅行はやっぱり行くべきじゃないなーということを伝えたかっただけなので。笑


というわけで、この記事を書き出したのが旅行終わりすぐだったのにマイペースに書きすぎて一ヶ月もかかってしまいました。
んー、遅いッ


とにかく、拙い文章でちゃんと伝わっているのか不安になるところではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました

まじょのこども部屋

まじょのこども部屋へようこそ。 占い師の娘だからこそ知る 占いの世界はどんなものなのか。 身近な存在とは言い難い「占い」 少しでも知るきっかけになればと思います。

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