夢
最近変な夢ばかり見てます
まじょのこどもです。
起きてすぐは夢の内容を覚えているけど、
日中に活動して夜になるとどんな夢だったのか
ほとんど覚えていない。
でもとにかく変な夢だったことだけは覚えている
あの不思議な感覚。
人間の脳は不思議なものだなぁと思います。
さて今回は「夢占い」のことについて喋ろうかと思います
まず
「夢占い」
という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
世間ではよく「星座占い」や「手相占い」「タロット占い」
の方がよく耳にするかもしれません。
上に挙げた例はよくテレビで取り上げられたり、新聞やラジオ、最近ではアプリでも見られるようになってきたので比較的ポピュラーな占いだと思います。
ですが、「夢占い」はあまり日常生活で耳にすることはないのではないでしょうか。
この記事を読んで少しでも「夢占い」のことを知っていただければ幸いです。
そもそも「夢占い」とは
単的に言えば、眠っているときに見た夢から現在の心理状態や周りの環境、少し先の未来を推測する占いのことです。
現在は科学の発展により、夢を見る仕組みが解明されてきました。いわゆるレム睡眠とノンレム睡眠ってやつです。
ですが、昔の人はその事実を知りません。
悪夢を見れば凶事が起きるのではないかと怯え、
喜ばしい夢を見ると良いことが起こるのではないかと期待しました。
現在でも夢で好きな人に告白されたから今日は何かあるんじゃないかとか、逆に大嫌いな人と喧嘩したから今日は気をつけて過ごそうとか思ったことがあるのではないでしょうか。
それを昔の人はただ思い過ごすだけではなく、分析し、夢の意味を解明しようと試みようとしました。
それが夢占いの起源となったのです。
夢占いの起源
夢を分析し、その夢の意味を捉えるという試みは昔から西洋東洋ともに発達してきました。
そして、夢占いを研究していくうちに「夢判断」という学術が確立され、様々な研究者たちが夢を分析し始めたのです。
そもそも夢は睡眠時に脳が記憶を整理する際に起きる現象です。
その日体験したことや印象深く記憶に残っていること、深層心理も夢と深く関係していると言われています。
実際、夢占いの解説を見ていても深層心理という言葉はよく見かけます。
それほど夢と心理は関係しているのです。
ただ、正直なところ夢占いに明確な根拠はないそうなので、
夢判断という名目で学術研究する方が占いとして名乗るよりも正当ではないかと私は思っています。
それに加えて、夢占いの判断は人によって変わるようなので余計に夢占いの根拠は曖昧なようです。
「夢占い」と「夢判断」の違い
夢占いと夢判断。
何が違うんだろう。
その疑問を今から解消していこうと思います。
ここからはあくまで私の見解ですが、両者の違いを挙げるとすれば、
未来のことを"考える"か"考えない"かだと思っています。
夢占いは深層心理も含む、その夢が意味する未来を見ます。
しかし、夢判断は学術研究の域を出ることはなく、あくまで根拠に基づいた深層心理の研究である故、不確定要素かつ根拠のない未来は判断材料には成り得ないのです。
なので夢が指す未来を見たい時には夢占いを参考にしたら良い訳です。
単に自分の深層心理が知りたい人は夢判断をオススメします。
まとめ
さて、ここまで長々とお話しました。
夢占いのお話。いかがでしたでしょうか。
最後にまとめますと
・夢占いと夢判断は違います
・未来を考えるか考えないかで変わります
ということです。
みなさんも変な夢見たなぁ…とか今の夢は何だったんだろう…とかいう場面があったらぜひ調べてみてください。
意外と気付かない自分の深層心理や状況が見えてくるので面白いですよ。
ちなみに補足ですが、夢占いには"逆夢"という考え方があります。
簡単に説明しますと、
良い夢だと思ってたら実は凶夢だった。とか。
その逆に悪夢だと思ってたら実は吉夢だった。とかです。
逆夢の代表で言えば「流れ星」「虹」「死人」ですかね。
これらを説明しだすとキリがないので今回は説明しませんが、興味を持たれた方はぜひ調べてみてください。
検索結果がわんさか出てくると思います。笑
ただし、「占い」だからといって他の占いと同じように扱ってはいけません。
何故なら上で説明していたとおり、
夢占いの根拠は存在しないに等しいからです。
なのでがっつり信用するのではなく参考程度にして下さいね
この記事書くのにまた1日を費やしてしまいました
もう夜なんですね。
1日が過ぎるのって早い……
もう眠いのでそろそろ寝ます……
今日は良い夢を見れますように……
ここまで読んで下さりありがとうございました
おやすみなさい
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